デザイナーとして、地元の宇都宮市で起業をされた、響デザイン事務所様。仕事もプライベートも両立して、地域に役立つような仕事をしたい

インタビュー:もう一度、自分の可能性にチャレンジしたい

もう一度、自分の可能性にチャレンジしたい

Q1. なぜ、起業したのでしょうか。
A1. 大学は美大を卒業して、東京の広告会社に就職をしました。企業規模も中堅クラスで職場としては、とても環境でした。30歳の時に結婚して、宇都宮市に戻りました。二人の子供にも恵まれ、ごく普通のささやかですが、幸せな生活だったと思います。でも子供が大きくなるにつれて、どんかどん手が離れていくと、一抹の寂しさを感じるようになりました。もう一度、仕事がしたい。東京の広告会社で培ったデザインセンスは、栃木県宇都宮市で通用するのではないか。小さな仕事でも、精一杯、お客様の役に立つような仕事がしたい。そんな切実な思いから、起業しようと思い立ちました。

Q2. なぜ、シェアオフィスにしようと思ったのでしょうか。
A1. 自宅で始めようとしましたが、二人の子供と主人の4人生活ですので、仕事部屋に出来るスペースがありませんでした。それに、事務所の住所を住んでいるところにしたくないと思いました。仕事とプライベートをわけないといけないと思います。テナントを探しましたが、家賃や礼金敷金などの経費を考えると不安が先にきました。ネットでシェアオフィスのことを知り、内覧したときに、こういうスタートも有りだと思いました。

Q3. 今後の展望をお聞かせください。
A3. 今はまだ目の前のことで精一杯ですが、少しずつ、お客様の信頼を頂いて、大きな案件もこなせるような仕事がしたいと思います。数年後には、数人のスタッフと共に、地元をもっと元気になるお手伝いをしたいと思います。