お盆休みも終わり、また仕事が待っている。サラリーマンの方々は、長い休日の後の月曜出勤が憂鬱な方も多いようです。そんな時に自分で起業したら、どんなにか充実した日々が迎えられるのだろう、と夢想するのも楽しいかもしれません。でも、夢ではなくて現実にすることはあなたの決断だけです。
では、起業するための準備を考えてみましょう。
あなたは何のために起業しますか?起業したらどうなっていたいですか?どんなことをしたいために起業したいのか。


起業日を決めましょう。
いつかは、起業したい、お金が溜まったら起業しよう、子供がある程度大きくなったら起業しよう、自分に自信ができたら起業しよう。こういう方は、おそらく何年たっても起業しない方でしょう。サラリーマンの場合には、会社からあなたは、この仕事をいつまでにしてください。と指示があります。でも、起業の決断は、すべてあなたがすることになります。あなたの起業実行日の 日付を明確にしてください!  「2020年3月に起業する」まずは、これを決めないと何も始まりません。
起業実行日が決まれば、どんな準備が必要か、お金はいくら必要か、誰に相談したら良いかなど、やることが具体化してきます。
起業するときに決めなければいけないこと。
1. 起業日はいつにするか。
2. 法人設立か、個人事業主でスタートするか。
3. どんな商品、サービスにするのか。
4. お客様はどんな方なのか。
5. 事務所は必要か。
6. 設備は必要か。
7. 一人で創業が可能か。
8. 初期費用は、いくら必要か。
9. 収益はどのくらい見込めるか。
10. 毎月の運転資金はいくら必要か。
11. 売上のための方法はどんなことか。
12. 3年後、5年後にその事業はどうなっているか。
ざっと列記しただけでもこんなことが挙げられます。上記のようなことをまとめたものが、経営計画書ということになります。計画書は、このフォーマットじゃないといけない、ということはありませんが、重要なのは、必ず数字を入れるということです。売り上げは多い方がいいなあとか、お客様は多いにこしたことはない、などというのは、計画書とは言いません。頭の中での夢を紙に書いて、数字を入れること、それが計画書です。

起業したいけれど、どこからはじめていいのかわからない、という方、レンタルオフィスLEAPでは、ご要望の方には、起業相談も賜ります。お問合せフォームから送信ください。